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冬空にふわり、熱気球の旅楽しむ
2019年12月3日
 湖西の冬空を彩る恒例の「熱気球琵琶湖横断大会」(同大会実行委員会主催)がこのほど、滋賀県高島市安曇川町一帯で開かれ、カラフルな気球が朝日に照らされてふわりと優雅に浮かんだ。

 43回目の今年は、関西を中心に社会人や学生らの37チーム、約250人が2日間の大会に参加した。1日に行われた大会では、対岸の東近江市付近まで琵琶湖を横断する予定だったが、あいにく風向きが良好でなく、前日に続き予定を変更。安曇川町内での飛行となった。

 各チームは午前7時半ごろから、近江白浜水泳場一帯や町内の田んぼ付近から熱気球に乗り込み、さわやかに晴れた大空へと次々に舞い上がった。

 地上では、県内外から訪れた人たちが葉っぱやしまのような模様の熱気球を見上げ、盛んにカメラのシャッターを切っていた。
京都新聞


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