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12メートル人工壁、登ってみる? 滋賀にクライミングジム開業
2019年4月10日
 2020年東京五輪で初採用されるスポーツクライミングの種目の一つ「リード」を楽しめる専用ジムが9日、栗東市霊仙寺3丁目にオープンした。同種目を体験できる施設は比良げんき村(大津市)に続いて県内2カ所目で、命綱をつけて高さ約12メートルの人工壁に挑める。

 奥村晃史さん(49)が経営する「KO(コー)−WALL(ウォール)滋賀リード店」。延べ床面積438平方メートルで、高さ約12メートルの壁にさまざまな形のホールドが設置されている。最大斜度は152度あり、約70のコースを登れる。

 奥村さんは「冒険度が高く、知識や技術を習得すれば誰でもチャレンジできる。クライミングの裾野を広げたい」と話す。

 月曜休み。平日午後1時〜10時半、土日祝午前10時〜午後8時。問い合わせは077(551)3300。
京都新聞


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