びわ湖大花火大会実行委員会は27日、8月8日に実施する「びわ湖大花火大会」の有料観覧席前売り券を、7月3日からJR大津駅前などで販売すると発表した。今年は初めて桟敷席を設ける。
花火大会は午後7時半から8時半まで、大津市浜大津の大津港沖一帯で約1万発を打ち上げる。予備日は8月11日。
有料観覧席は、大津港周辺の湖岸にいす席(前売り3900円)を2万4千席用意する。3歳以上は有料。桟敷席は、大津市島の関の大津市民会館前に180センチ四方の升席(定員6人、同2万5千円)を250升設ける。
桟敷席は7月3日のみ設ける大津駅臨時販売所だけで販売し、残席がある場合は4日以降に実行委事務局で販売する。いす席は、3日から大津市内の大津観光案内所や石山駅観光案内所、堅田駅前観光案内所、琵琶湖汽船、京都新聞滋賀本社、京都市中京区の京都新聞文化センター、主要コンビニ店などで販売する。
2018年の花火大会は8月7日(荒天時8月10日)に実施することも決めた。びわこビジターズビューロー内の事務局077(511)1530。 |