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湖西道路、渋滞緩和へ4車線化 真野〜坂本北間
2017年5月6日
 大津市の琵琶湖西岸を走る国道161号湖西道路真野インターチェンジ(IC)〜坂本北IC間6.6キロの4車線化工事が5月末から始まる。渋滞緩和に期待が集まるが、真野ICで接続する琵琶湖大橋取り付け道路の4車線化は用地買収や道路改良などに時間がかかる見通しで、両道路の拡幅完成時期はずれると見込まれている。

 湖西道路の4車線化は、国土交通省滋賀国道事務所が総事業費89億円をかけ実施する。真野ICから大津赤十字病院(大津市長等1丁目)までの救急車所要時間が7分短縮される見込みだ。完成時期は示していないが「すでに拡幅部分の用地買収は完了している。一日も早い完成を目指す」(同事務所)としている。

 琵琶湖大橋取り付け道路では、真野IC〜水保町中野交差点(守山市)間のうち、大津市側の1.9キロと守山市側の1.1キロで県道路公社が実施設計を進めている。しかし、用地買収が未完了で、大津市側では真野川の河川改修を伴うなど大きな工事が必要となるため、完成時期は2028年度末となる見込み。「湖西道路が先に完成することになる」(同公社)という。

 滋賀国道事務所の15年度の調査によると、湖西道路真野IC以南の交通量は1日約2万1千台。真野以北の和邇〜志賀IC間は1日約1万7千台で、多くの車が真野で乗り降りしているとみられている。湖西道路だけが4車線化供用を始めれば、取り付け道路の混雑が予想される。

 現時点で滋賀国道事務所と県道路公社で完成時期の調整はしていないが、滋賀国道事務所は「スムーズな交通を確保することは重要と認識している。工事は着実に進めつつ、公社とも供用時期などの調整を検討したい」としている。
京都新聞


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