| ＪＲ湖西線：近江舞子−北小松１．３キロ、防風柵を延長 運転見合わせ９割減へ |
| 2012年2月1日 |
| ＪＲ西日本が整備していた湖西線近江舞子−北小松間の防風柵１・３キロの延長工事が完了し、大津市の近江舞子駅で３１日、記念式典があった。防風柵によって、在来線の運転見合わせ時間は年間約２時間と従来の約１割に短縮され、特急の迂回（うかい）運転はほぼなくなるという。 同社によると、柵は山側に設けられ、レールからの高さは２メートル。総延長は比良−北小松間４・２キロになった。湖西線は、比良山系から吹き下ろす冬の強風「比良おろし」の影響で度々ダイヤが乱れ、利用客から改善を求める声が上がっていた。 |
| 毎日新聞 |
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