メタセコイア:迎春準備 白銀の並木道、もうすぐ 育てる会が落ち葉掃除
2011年12月24日
高島市マキノ町のシンボルとなっているメタセコイア並木(延長約2.5キロ、約500本)の一斉清掃が23日、雪の降る中「守り育てる会」(河越安嗣会長)メンバー約50人の手で行われ、迎春準備が整った。
赤レンガ色に紅葉し落葉した枝葉が路面や側溝に積もり、車がスリップしたり、排水に支障をきたすため、昨秋結成した「マキノのメタセコイア並木道を守り育てる会」がボランティア出動した。
今季、伸び放題になった枝葉の“散髪”に続く活動で、円すいの樹形が続く同並木道はさっぱりとした姿に。降雪の翌朝が晴れると、白い衣をまとったきりりとした景観が展開する。
毎日新聞
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