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アユ甘露煮作り:香ばしい香り 歳暮、正月用に
2011年12月14日
 歳暮、正月用に湖国特産、アユの甘露煮作りが盛りを迎えている。高島市新旭町藁園で製造・販売する「鮎(あゆ)池元 吉本」(吉本義社長)では、自家養殖した十数センチの大アユを連日1300〜2000匹、甘露煮に加工し、香ばしい香りに包まれている。

 吉本では、しょうゆ、砂糖、みりんで炊き込む前に、アユをあぶって焼き色を付ける。余分な脂が落ちて身がしまり、香ばしさも出る昔ながらの製法。約4時間炊き込み、じっくり味をしみこませる。

 歳暮、正月用には縁起がいいとされる子持ちアユが好まれるという。31日まで年内無休。問い合わせは吉本(0740・25・5370、午前10時〜午後6時)。
毎日新聞


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