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「風と土の人」共演 高島の作家45人、2日から工房公開
2011年11月27日
 ガラス造形や木工、染色、陶芸、フォトエッセイストなど、高島市内で活動するアート作家45人が、期間を決めて一斉に工房を公開する「風と土の交藝(こうげい)」が12月2日から4日まで行われる。

 高島市の市民団体「結びめ」の主催で、今年1月に続いて2回目。高島の環境にほれ込んで市外から移り住んだ作家を「風の人」、生まれ育った土地に根差す作家を「土の人」と位置付け、さらに今回、ゆくゆくは高島市内での制作活動を目指す7組の「市外作家」も参加する。

 「暮らし」をテーマの一つに掲げ、古民家再生や、自然農法も作品づくりと位置付け、かかわる人を紹介する。

 期間中、JR安曇川駅近くのウエストレイクホテル可以登楼に総合受付、市内の観光案内所7カ所に受付を置く。見学者は、受付で販売する3日間有効の「風のパスポート」(500円)が必要。小学生以下は無料。

 3日午後7時から同ホテルで、東洋文化研究家のアレックス・カーさん(亀岡市)を招くシンポジウム「犬と鬼〜知られざる日本の肖像」を開く。

 参加費千円。問い合わせは、結びめTEL090(5014)1600。
京都新聞


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