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高島の蔵元 魅力ギュッ 歳暮シーズン前に、地酒5銘柄を箱詰め
2011年11月15日
 歳暮シーズンを前に、高島市内にある五つの蔵元の地酒を箱詰めする作業が12日、同市新旭町の高島地場産業振興センターで行われた。「湖西蔵元めぐり」と題した限定セットで、15日から市内の酒販店29店で販売する。

 作業は、今津小売酒販組合の店主や蔵元が取り組んだ。

■15日から29店販売
 セットは吉田酒造(マキノ町)の「竹生嶋」、池本酒造(今津町)の「琵琶の長寿」、川島酒造(新旭町)の「松の花」、上原酒造(同町)の「不老泉」、福井弥平商店(勝野)「萩乃露」の5銘柄。純米吟醸や本醸造原酒など、各蔵元が限定セット用につくった酒で、瓶やラベルもシックな雰囲気に整えた。

 300ミリリットル入り5本セットを350箱、仕上げた。作業に参加した蔵元の一人は「高島の地酒は、恵まれた水と米を使った、『まじめな酒』の印象。飲み比べ、味わってほしい」と話していた。

 23日に今津総合運動公園で開かれる市産業フェアでも販売する。1箱3500円。問い合わせは今津小売酒販組合TEL0740(22)3420。
京都新聞


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