| 秋の比良山登山で快汗 ウォーキング大会に600人 |
| 2011年10月24日 |
| 秋の比良山を楽しむ恒例の「チャレンジ比良登山＆志賀ウォーキング大会」（京都新聞社など主催）が２３日、大津市の比良山系で開かれた。小学生から８０代までの約６００人が３コースに分かれて参加し、雨上がりの澄んだ空気を満喫した。 １９８１年のびわこ国体を前に、山に親しんでもらおうと始まり、今年で３３回目。蓬莱山など南比良を縦走する中級者向け登山コース（８キロ）、近江舞子〜和邇の山沿いを歩く今年初めて設けられたウォーキングコース（１４キロ）など３コースが設けられ、受け付け開始の午前８時から順次スタート。思い思いのペースで進んだ。 北小松の比良げんき村を発着点にした初心者向け登山コース（５キロ）には、多くの親子連れも参加。子どもたちと参加した大津市日吉台の八田章宏さん（３８）は「今年で３回目。コース沿いに案内人がおられて安心して登れる。雨上がりに輝く琵琶湖が楽しみ」と話し、汗をぬぐいながら登っていた。麓では大津北商工会主催の「比良げんき村感謝祭」も催され、模擬店などが並んでにぎわっていた。 |
| 京都新聞 |
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