| 猛暑の中疾走 びわ湖バレイで三輪車レース |
| 2011年8月28日 |
| ３人が交代で三輪車をこぎ続け、３時間の周回数で勝敗を競う「３時間耐久三輪車レース」が２７日、大津市木戸のびわ湖バレイ駐車場で開かれた。１周１８０メートルのコースをひたすら三輪車で走り続ける過酷な競技。規定の三輪車を使う「ノーマル部門」と各チーム持参の三輪車を使う「カスタム部門」があり、最大で２５７周（約４６キロ）を走ったチームもあった。 大津北商工会青年部などが初めて企画。レースには県外からの参加者もあり、ノーマル部門１５チーム、カスタム部門８チームが出場した。 この日は猛暑の中、午後０時半に両部門の計２３チームが一斉にスタート。参加者らは、ペットボトルとタイヤで作られた即席コースを大粒の汗を流しながら三輪車で疾走した。 ２５７周を走り、カスタム部門で優勝した三重県菰野町消防署チームの小川峻さん（２６）は「日ごろから鍛えているが、レースに慣れるまでの序盤は特にきつかった」と話していた。 |
| 産経新聞 |
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