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空と湖と風の歌「MAKINO」京滋3ヵ所で公演へ
2011年7月28日
 滋賀県高島市マキノ町の豊かな自然と景色を表す歌「MAKINO」を作詞作曲したミュージシャン、デイヴ・シンクレアさん(63)=京都市東山区=が今夏、京滋の3カ所で自作の歌をお披露目する。それぞれ地元の児童たちと歌の練習を重ねている。

 シンクレアさんは、英国カンタベリーのロックバンド「キャラバン」元メンバーで、キーボード奏者。「稲光る空 静かに見つめる湖 まぶしい朝日 目覚める風」と、マキノの高原と湖辺の魅力を凝縮した歌「MAKINO」を今春、作った。

 また、自宅で聞こえる今熊野小の児童たちの声をモチーフにした歌「SCHOOL SONG」も作った。京滋の公演では、シンクレアさんと友人のジャズ歌手浦千鶴子さんが歌を披露。滋賀ではマキノ少年少女合唱団と、京都では今熊野小の児童有志とそれぞれ合唱する。

 シンクレアさんは「子どもたちと、家族のような雰囲気で歌えればうれしい」と話す。

 公演は▽30日午後3時と7時、ラミデュパン(京都市北区紫竹下芝本町)=1人1800円、要予約▽8月6日午後4時、安楽寺(左京区鹿ケ谷)=1人3千円、要予約▽8月20日午後7時半、マキノ高原ヨシたいまつ祭り=入場無料。

 問い合わせは、シンクレアさんの友人のヴィンセント・ブルーレさん携帯電話080(6143)3137。
京都新聞


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