| いかだ流し体験：高島・安曇小児童が「全校リバー学習」 |
| 2011年6月11日 |
| ６年間を通して安曇川の自然や歴史などを学ぶ高島市立安曇小（同市安曇川町田中、児童２６５人）は１０日、伝統の「全校一斉リバー学習」でいかだ流しを体験した。いかだは丸太数本を束ねた長さ約３メートル、幅約１メートル。児童は水泳着にライフジャケットを付けて数人ずつ乗り、上級生がさおを操って百数十メートルを下った。 学校の北東約２キロの安曇川で、胴長着姿の教師や保護者がいかだを誘導。初めはうまくバランスを取れず川に落ちる児童も続出したが、じきに感覚を会得した。児童は歓声や悲鳴を上げながら「水が冷たいけど面白い」と、安曇川の流れを体感し楽しんでいた。 |
| 毎日新聞 |
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