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四季の風景や祭り活写 高島でアマ写真家が作品展
2011年3月30日
 新緑のメタセコイア並木や雪をかぶるザゼンソウ、晩秋の朽木の雲海など、滋賀県高島市の四季を撮るアマチュア写真家、神田裕弘さん(74)=多賀町多賀=の写真展が30日から、同市今津町の琵琶湖周航の歌資料館で始まる。

 神田さんは県内を中心に祭りや風景の撮影を行うが「高島市は四季の変化が豊か。この時期のここでしか撮れない、という景色が多い」という。

 白鬚神社(鵜川)の鳥居の間から上る朝日は、撮影場所の位置関係で1〜2月の早朝の10分間しかシャッターチャンスが無い。

 淡海池(今津町)の色彩豊かな紅葉、海津力士祭(マキノ町)など迫力ある写真が多い。展示は約30点で、半数が高島市内の写真。4月末まで。月曜休み。入館無料。
京都新聞


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