| 「浅井三姉妹」、しゃれた小瓶で登場 |
| 2011年1月19日 |
| 大河ドラマで脚光を浴びる「浅井三姉妹」にちなんで、純米酒と梅酒、レモン酒の３種類のリキュールセットを、滋賀県高島市勝野の酒造会社、福井弥平商店がこのほど発売した。 同社の純米酒「萩の露」をベースに独自開発した「浅井三姉妹物語」と、小浜の地酒を育てる会（福井県小浜市）の呼びかけに応じて、福井県の酒造会社３社と共同で開発した「戦国の姫たちセット」の２種類。 三姉妹物語は、純米酒のすっきりした味わいを生かし、和歌山県産の南高梅を漬け込んだ梅酒、レモン果汁を混ぜたレモン酒と組み合わせた。ラベルに「江〜姫たちの戦国」県推進協議会キャラクターをあしらった。５００ミリリットル入りで各１０５０円。 戦国の姫セットは、吟醸酒２種類と、梅酒、レモン酒の組み合わせで、それぞれに三姉妹と、母の「お市」の名を付けた。同社はレモン酒の「お江」を担当。１８０ミリリットル入り各５２５円。 同社は、三姉妹の次女、お初が夫の武将京極高次とともに過ごした大溝城の城下町にある。福井毅専務は「三姉妹ゆかりの地の酒蔵として盛り上げたい。日本酒を飲むきっかけにしてほしい」と話す。県内の酒販店などで販売。問い合わせは同社ＴＥＬ０７４０（３６）１０１１。 |
| 京都新聞 |
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