| 「発酵するまち高島」 市商工会料理グランプリ作品募集 |
| 2010年12月14日 |
| 発酵食品のふなずしや豊富な農産物で知られる高島市の特産品を使った料理のレシピを考案してもらう「発酵するまち、高島。うまいもんグランプリ」の作品を、市商工会が募集している。新たなご当地料理を発掘するのが目的。今月１５日に募集を締め切った後に１次審査、２月５日に最終審査が行われ、高島の「ナンバーワンレシピ」が決まる。 今回初めて企画し、高島市はふなずしのほか、地酒なども有名で、発酵食品が多いことから命名した。審査ポイントは、レシピの独創性や調理コスト、素材の生かし方などで、すでに発酵食品を使ったファストフードや、地元果物を使用したデザートといった独創的な応募作品が寄せられている。 審査員は東京農業大学の小泉武夫名誉教授や、高島市の西川喜代治市長らが務め、グランプリ１点のほか、審査員特別賞やご当地グルメ賞も。入賞作を決めた後、応募作をまとめたレシピ集を作成するほか、入賞作は市内の飲食店や宿泊施設などに提供を依頼するという。個人・団体問わず何点でも応募可。問い合わせは高島市商工会（（電）０７４０・３２・１５８０）。 |
| 産経新聞 |
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