| マキノで自転車レース「シクロクロス」 |
| 2010年11月21日 |
| 野山や芝生などの不整地を走る自転車レース「シクロクロス」が２１日、高島市のマキノ高原で行われた。 京都府自転車競技連盟が主催するシリーズ戦の一つ。今回はＵＣＩ（世界自転車競技連合）公認で、来年１月２９〜３０日にドイツで行われる世界選手権の代表選考も兼ねており、全国から３３５名の選手が参加した。 マキノスキー場に設けられた１周２・５キロのコースはアップダウンがきつく、重い芝生の路面に選手たちは苦しめられた。最上級のカテゴリー１は５２人が出走したが、完走は１４人という厳しさになった。参加した京都市下京区の会社員久保伸次さん（41）は「調子が悪くて完走できずに残念。もっと練習して（１２月１２日に野洲市で行われる）全日本選手権では好成績をあげたい」と話していた。 |
| 京都新聞 |
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