| 高島で県内育成の子牛品評会と競り市 |
| 2010年11月5日 |
| 滋賀県内の繁殖農家が育てた肉用子牛を品評する共進会と、出荷のための競り市が５日、高島市今津町の高島総合家畜市場で行われた。 家畜市場運営協議会が、子牛の育成技術向上を狙いに年３回実施している。高島市や大津市、甲賀市などの繁殖農家、自治体などが、生後８〜１１カ月の子牛計３４頭を出品した。 共進会では、県畜産課と全農県本部、県畜産振興協会の審査員計３人が、子牛の発育状況や毛並み、体格、肌つやなどを詳しくチェックした。最優秀賞に川合清さん（高島市）の「北宮古」が選ばれた。 肉用牛として育てる肥育農家による競りの結果は、最高額が４４万３千円、１頭当たりの平均価格は３１万６４１２円だった。 |
| 京都新聞 |
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