| ツール・ド・びわ湖：安曇川中２年生、銀輪で「ビワイチ」に挑戦 |
| 2010年9月25日 |
| 高島市立安曇川中２年生全員約１２０人が自転車で琵琶湖をほぼ１周する「ツール・ド・びわ湖」に２４日朝、出発した＝写真。県などが選定した「ぐるっとびわ湖サイクルライン」に沿った湖畔の道を、時計回りに１泊２日かけて約１６０キロ走破し、「ビワイチ」を達成する。 世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」にあやかり、今年７年目。生徒たちはヘルメットを付け、イベント名を染め抜いたそろいの黄色のＴシャツ姿。パンクなどに備え、保護者や地域の人たちが修理器材や予備の自転車をトラックで運ぶなど、伴走支援する。 猛暑が去って絶好の日和となり、生徒たちはグループごとに、水辺の道を元気にこぎ進んだ。初日は湖西路を北上し、長浜市から彦根市を経て近江八幡市まで。２日目は琵琶湖大橋を渡って北上し、夕方、学校に帰着する。【 |
| 毎日新聞 |
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