| 湖国を描く絵画展：高島の白井さんがグランプリ 来月から４会場で巡回展 |
| 2010年9月19日 |
| 県内の風景や祭礼、行事などをテーマにした「第１５回湖国を描く絵画展」（財団法人・県文化振興事業団主催）の審査があり、入賞作が決まった。応募作品２６１点の中から、白井陽子さん（高島市）の「古の響き」がグランプリに輝いた。【中本泰代】 そのほか、金賞に植村博志さん（甲賀市）「蝉しぐれ（永源寺）」▽津田親重さん（三重県名張市）「ハナノキ」、毎日新聞社賞に小河原猛さん（東京都板橋区）「湖国晩夏」が選ばれた。 今回の出品者は１０代から８０代まで。県外からの出品は過去最多の６８点に上った。来月７日から県内４会場で、入選作品８５点を展示する巡回展が開かれる。期日と場所は次の通り。 １０月７〜１７日＝しが県民芸術創造館（草津市野路６）、１２日休館▽２１〜２８日＝ビバシティホール（彦根市竹ケ鼻町）▽１１月５〜１１日＝しがぎんホール（大津市浜町）▽２７日〜１２月５日＝高島市藤樹の里文化芸術会館（高島市安曇川町上小川）、２９日休館。 |
| 毎日新聞 |
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