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アドベリー:甘酸っぱい果実 道の駅で20日収穫祭
2010年6月18日
 キイチゴの仲間で甘酸っぱい果実「アドベリー」の国内唯一の産地、高島市安曇川町の道の駅「藤樹の里あどがわ」で20日、初出荷に合わせた収穫祭が行われる。ニュージーランドやアメリカが主産地で本名はボイズンベリー。安曇川町に移植して特産化を目指し「アドベリー」と命名した。小さな豆粒が寄り集まったような形で、ゼリーのように柔らかく、生果はこの時季しか味わえない。

 同市内で5軒が栽培する。当日朝、県立安曇川高生が農園に出向いて初収穫し、選別、箱詰めから販売まで手掛ける。収穫祭は午前9時半ごろから生果の試食、販売、アトラクションなど。加工品のロールケーキやわらびもち、氷菓なども販売する。普及を目指す生産協議会は22〜28日、大津市の西武百貨店大津店で同様の試食、販売フェアを行う。

 ◇収穫体験も募集
 また、7月3日に農園でアドベリー摘み取り体験を予定し、参加者約20人を先着順で募集。1000円で食べ放題、持ち帰り1パック500円。午前7時、同道の駅集合。問い合わせ・申し込みは同市商工会(0740・32・1580)。
毎日新聞


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