| 稚アユピチピチ、安曇川本流に躍る 朽木漁協、７万７千匹を放流 |
| 2010年5月12日 |
| ６月26日のアユ釣り解禁を前に、滋賀県高島市朽木の朽木漁協は12日、安曇川本流でアユの稚魚約７万７千匹を放流した。 組合員５人が手分けして、高岩、船橋、柏の３カ所で放流。船橋下流の河原では、琵琶湖産の体長10センチ前後に育ったアユがトラックの水槽からパイプ伝いに一気に川に放たれ、勢いよく跳びはねて遡上（そじょう）していった。 漁協によると、放流は今後も続け、安曇川本流と支流にこの日を含め計３トン約23万匹を放す予定。解禁日には体長20センチ近くに成長するという。 |
| 京都新聞 |
HOME |