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イベント:まきで調理「田舎暮らし」紹介 家族連れなど40人
2010年1月19日
 田舎暮らしや古民家生活へ誘(いざな)うイベント「火のある暮らしを楽しむ」が17日、高島市安曇川町中野で開かれ、家族連れら約40人が参加した。関心のある人たちへの情報発信や家造りを応援する「木湖里ねっと」(澤村幸一郎代表)が主催。同ねっとが建築中の「田舎ぐらしの家」のそばで、昼食をまきで調理するなど楽しんだ。

 主催者によると、京都、大阪、愛知など県外からの参加者も多く、「古民家に興味がある」「定年後は田舎で暮らしたい」「昔のような火をたく生活がしたい」などと動機を話していた。まず近くの林で枝を拾い、まき割り。大きな石で囲った外囲炉裏(そといろり)を作り、釜でご飯を炊き、おかずを調理した。近くの改修されて新しい住人が暮らす古民家では田舎暮らしなどについて懇談した。

 建築中の「田舎ぐらしの家」は長浜市にあった築180年の民家の部材を再利用。まきボイラーの湯で土間と台所を床暖房するなど現代技術も取り入れる。5月に完成見込みで、体験生活を受け入れる予定。
毎日新聞


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