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「うがいの唄」CDが完成 高島の特養職員が作る
2009年12月29日
 新型インフルエンザの流行に備え、お年寄りに予防意識を持ってもらおうと、高島市安曇川町下小川の特別養護老人ホーム「ふじの里」の職員たちが作った「うがいの唄(うた)」のCDが完成した。

 うがいの唄は、お年寄りがうがいや手洗いが楽しくできるように工夫された歌で、作曲した同ホーム職員佐々木信教さん(54)が、ミュージシャンだった経験を生かしてCDに録音、ジャケットも作った。施設利用者が歌ったものと職員が歌ったもの、カラオケの3種類を収録。利用者が歌ったものは、ハーモニカやハンドベルの伴奏に合わせ、お年寄りらが元気な歌声を披露。中には自慢の詩吟調で歌い上げる男性も。

 職員が歌ったものは、実際のくしゃみやうがいの音を重ねるなど、聞いていて楽しい曲に仕上がった。ジャケットには、大きな口を開けて楽しげにうがいをする子どもの絵があしらってある。

 希望者には実費で配布している。問い合わせは、同ホームTEL0740(32)4165。
京都新聞


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