| 「かんじる比良」芸術、食文化発信 大津でイベント ３７店参加 |
| 2009年11月2日 |
| 自然豊かな大津市の比良地域から、芸術作品や食文化を発信するイベント「かんじる比良２００９秋」が１日、同地域一帯で始まった。野外美術や芸術家の作品の展示があり、訪れた人が散策やドライブを楽しんだ。３日まで。 比良では近年芸術家が居を構え、風土を生かした食を提供する店が増えており、地域を盛り上げようと２年前から行っている。 今回は３７店が参加した。陶製の灯明や鍾馗（しょうき）の形をした香炉など２０人の作品が並ぶ「作家の仕事展」、カエルの金属製彫刻や幾何学的なオブジェが並ぶ「野外造形展」が行われている。 期間中、参加店では特別展の開催や販売品の割引などもある。３日午後６時半から同市北比良の福田寺でコンサートが開かれる。 |
| 京都新聞 |
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