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来年の干支「寅」ほえる 高島 陶器の置物づくり最盛期
2009年10月25日
 滋賀県高島市マキノ町知内の湖西焼「祥鳳窯」(北村祥鳳代表)で、来年の干支(えと)「寅(とら)」をかたどった置物の製作が最盛期を迎えている。

 祥鳳窯では、戦後間もないころから、十二支にちなんだ陶器の置物を作っている。今年も京阪神の神社などから注文が舞い込んでいるという。

 作業場では、焼き上がった青磁の「寅」の置物(高さ約15センチ、長さ約20センチ、幅約7センチ)を、長男祥次さん(49)と母ケイ子さん(75)が検品後、手際よく化粧箱に箱詰めしている。作業は12月中旬まで続くという。
京都新聞


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