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琵琶湖周航の歌資料館:入館者20万人に−−開館11年
2009年10月15日
 高島市今津町にある琵琶湖周航の歌資料館(中村眞奈美館長)が14日、開館11年で入館者20万人を達成した。20万人目の幸運を射止めたのは大阪府枚方市から来た山本喜一さん(67)。くす玉が割られ、中村館長から記念品を贈られた山本さんは「久々の今津訪問。資料館は初めてで、20万人目とはびっくりした」と喜んでいた。

 琵琶湖周航の歌は1917(大正6)年、当時の第三高等学校(現・京大)水上部がボートで琵琶湖を周航中に今津で投宿した際、部員の小口太郎の詩を当時、三高で流行していた吉田千秋作曲の「ひつじぐさ」のメロディーに乗せてクルーで歌ったのが始まりとされる。資料館には、この2人に関する資料などが展示されている。
毎日新聞


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