| 実り満腹！家族連れら新米収穫体験 大津で「里の日」イベント |
| 2009年10月11日 |
| 田植えから収穫までを手掛けた米を昔ながらのかまどで炊き、わら遊びを楽しむ「里の日」イベントが１０日、大津市のＪＲ比良駅前の田んぼであり、家族連れ約１００人が秋の一日を楽しんだ。 市や比良の住民でつくる「大津環境学習活動実行委員会」の主催。５月の手作業による田植え、８月のかかし作り、９月の稲刈りを経て、イベント最後の収穫祭となった。 新米は１６０キロを収穫し、直径１メートルほどのかまにまきをくべて炊きあげた。ふたを取ると、白い湯気が立ち上がり、香りをかぐ子どもたちから歓声が上がった。一緒に収穫したサツマイモを入れた芋がゆや、湯がいた落花生も振る舞われ、新米をほおばった岡野真奈ちゃん（８）は「少し堅いけど、おいしい」と喜んでいた。 |
| 京都新聞 |
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