| 地元児童合唱団 初共演へ ９日、高島で関西フィルコンサート |
| 2009年8月2日 |
| 「関西フィルリラックス・コンサートｉｎ高島」が９日午後３時から、滋賀県高島市今津町の市民会館で開かれる。高島会場のコンサートは４回目になるが、初めて地元の合同児童合唱団と共演する。 ■４団７０人出演 市やしがぎん経済文化センターなどの主催。共演するのは、マキノ、今津、高島の各少年少女合唱団と安曇川児童合唱団からの計約７０人。「故郷」「春の小川」などをメドレーで歌う「ふるさとの四季」（源田俊一郎編曲）を披露する。関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者の藤岡幸夫さんから事前に合唱指導を受けた。 同フィルは、ブラームスのハンガリー舞曲第１番やチャイコフスキーの「くるみ割り人形」のハイライトなどを演奏する。 藤岡さんは、「高島は合唱が盛んで、子どもたちはいい声をしていて癒される。オーケストラも私も楽しみだ」と話している。指定席３０００円（残りわずか）、２階席２５００円、高校生以下２０００円。問い合わせは高島市民会館ＴＥＬ０７４０（２２）１７６４。 |
| 京都新聞 |
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