| 交流：高島高、韓国・釜山の中高生と 地元ロータリーが招待 |
| 2009年7月25日 |
| 韓国・釜山市の中高生１０人が２４日、高島市今津町の県立高島高校（増田和貴校長）で生徒らとの交流を楽しんだ。高島ロータリークラブ（福井俊一会長）と釜山市の光復ロータリークラブ（林鐵奎（リムチョルギュ）会長）の事業で来日した。事務局によると、日韓で交互に訪問し合い今年で２２回目。政情不安を抱えた年もあったが、「相互訪問は絶やすまい」と欠かさず交流を続けている。 この日、関西空港に着いた一行は高島高校に直行。歓迎式典が開かれ、ブラスバンド部の歓迎演奏や茶華（さか）部によるお点前を味わった。この後、同校の生徒代表らと相互に自己紹介するなど歓談した。 釜山の生徒は高島市内でホームステイ。２５日は、高月町の雨森芳洲庵（あめのもりほうしゅうあん）を訪ね、江戸中期に同町に生まれ、対馬藩に仕えて朝鮮通信使を応接した先人の業績を学ぶ。一行は京都観光などの後２７日に離日する。 |
| 毎日新聞 |
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