アユの友釣りが27日、滋賀県高島市朽木の安曇川と支流の北川、麻生川で解禁され、朽木渓谷鮎(あゆ)まつり大物釣り大会(朽木漁協主催、京都新聞滋賀本社共催)も開幕した。天候に恵まれ、関西や中部地域から350人を超える太公望たちが大物を狙って腕を競った。
釣り大会は9月10日まで。期間中に釣ったアユの体長で順位を競う。年間遊漁証が3人にもらえるなど様々な賞が用意されている。
近年まれなほど川の状態が良く体長13〜20センチのアユがあがっている、という。朽木漁協ではすでに小アユ約20万匹を放流、今後の鈞果しだいで追加放流も検討する。針畑川は7月4日解禁。朽木漁協Tel:0740(38)2541。 |