| １２日に節目の第３０回定演、練習に熱 高島ウインドアンサンブル |
| 2009年4月8日 |
| 高島ウインドアンサンブルの第３０回定期演奏会「すぷりんぐこんさーと２００９」が１２日午後１時半から高島市勝野のガリバーホールで催される。節目の演奏会に向け、団員たちの練習に熱が入っている。 金管、木管、打楽器で構成する同アンサンブルは、高島、安曇川の両高吹奏楽部ＯＢ、ＯＧらが昭和５５年ごろに結成した。団員は高校生から５０代までの２５人。半数が両高吹奏楽部の経験者だが、大津市内からの加入もある。 定期演奏会は年１回開催。今回は３部構成で、１部は「春の猟犬」（リード作）など吹奏楽の曲、２部は映画音楽３０年史、３部はポップスとジャズ。 地域に根ざした音楽活動をモットーに、毎年春と秋に安曇川町西万木区の祭りで演奏してきた。毎週土曜夜に安曇川公民館で練習しており、入団者も募っている。代表を務める同市マキノ町の製作所経営、左崎雅彦さん(３９)は、１０年間のブランクを経て、３年前に再入団した。「長年やっている人が多く、レベルは高い。楽しいし、吹き切ったあとの充実感が良い」と話していた。入場料２００円（小学生以下無料）。 |
| 京都新聞 |
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