| 天然芝ノウハウ、学生らに解説 びわこ成蹊スポーツ大で講習会 |
| 2009年3月13日 |
| 大津市のびわこ成蹊スポーツ大で13日、学生が主体となった天然芝グラウンド管理法の講習会が開かれた。サッカーＪリーグの芝生化事業に協力する鳥取大の中野淳一准教授らが、学生にも可能なノウハウを説明した。 同大では新設予定の多目的グラウンドに天然芝を使う方針。苗の育成や芝刈りなどを利用者が行う「鳥取方式」を採用する。学生への教育効果も狙いの一つだ。 運動部の学生や教職員ら約40人が参加した。中野准教授は、頻繁な芝刈りで芝本来の生育力を引き出す方法を説明し「マンパワーさえあればできる」と利点を説明した。また、自前の天然芝グラウンドを作った京大ラグビー部、乙訓高の現役部員ら事例を紹介した。 |
| 京都新聞 |
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