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2月5、6、7日は「ニゴロブナの日」 催しで地域資源見直そう
2009年1月4日
 滋賀県高島市は2月5、6、7日を語呂合わせで「ニゴロブナの日」として日本記念日協会に登録した。ニゴロブナを原料とするふなずしがおいしい季節で、食などの地域資源をもう一度見直す日として今後、イベントなどを展開する。

 本年度は、市内で「全国エコツーリズム大会inびわ湖高島」を催す。開会式や講演、討論会、交流会のほかに、旧6町村ごとに1泊2日で冬の食を味わう、6つのエコツアーを用意、利用者に評価をしてもらい、今後、定期的なツアーとして企画する。

 エコツアーには、地域で目玉になる場所や冬の食べ物、体験を組み合わせており、8月から地元のまちづくり団体やボランティアガイドらが練り上げた。

 食は、発酵食の味覚(マキノ)、湖漁師の賄(まかな)い料理(今津)、猟師の味(朽木)、郷土料理と竹釜飯(安曇川)、かばたの家庭料理(新旭)、棚田料理(高島)でほかでは味わえないものも多い。

 3日間の同大会の参加費は8000円。ほかに1泊目の宿泊費や2泊目のエコツアー参加費(1泊4食1万5000−2万1000円)が必要。問い合わせ、申し込みは高島市商工観光課TEL0740(25)8514。
京都新聞


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