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紅葉、雲海に映え 高島・朽木
2008年10月31日
 紅葉が深まる滋賀県高島市朽木小入(おにゅう)谷で31日朝、山々に霧が立ちこめる雲海が広がり、色づいた樹木と美しさの調和を奏でた。

 雲海は、秋から冬にかけて放射冷却現象で晴天の早朝によく発生する現象。福井県へと続く林道小入谷線の「おにゅう峠」(標高820メートル)は、滋賀県の雲海の名所になっている。

 趣味の写真を撮るため、6年前に大阪府から同市安曇川町に移り住んだ加藤新治さん(66)は、紅葉と雲海をカメラに収め、「前日が雨で、当日が晴れの日に、山の上と温度差が10度あれば密度の濃い雲海が見られます」と話していた。
京都新聞


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