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近江米:初出荷、京阪神に極早稲63トン
2008年8月23日
 県内最大の早場米産地の高島市今津町で22日、「近江米」の初出荷があり、新米63トンが京阪神に運ばれた。

 町内では約140戸の農家が計約100ヘクタールで、極早稲品種の「ハナエチゼン」を栽培。今年の稲刈りは同町酒波などで18日から始まり、各農家がJA今津町総合営農センター(同町日置前)に新米を運び込んでいた。

 この日はセンターの穀物検査場で、米の等級の検査があり、すべて1等米と判定された。今年は好天に恵まれ、病害も少なかった。

 検査後、新米約2100袋(1袋30キロ)がトラックに積まれ、関西のスーパーなどに出荷された。中田正敏組合長(55)は「初出荷を迎えられて安心した」と話した。
毎日新聞


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