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「歌」でつながり深め慰問活動 高島のグループ、CD第2弾を製作
2008年7月10日
 高島市内で老人施設の慰問などのボランティア活動をしている「髭(ひげ)ふくろうの会」(田村忠会長)が、京都音頭を作曲した作曲家立木良介さん(64)のオリジナル9曲が入ったCDを製作した。昨年11月に完成した「ONDO夢降る高島」に続く第2弾で立木さんは「歌を通じてつながりを深めていきたい」と話す。

 9曲のうち素人の会員5人が8曲を歌っているが、会のテーマ曲であきらめないことを訴える「DA 駄」は立木さんが作詞もして歌う。

 「髭ふくろうの会」は同市内の40代から60代の男女13人が会員。カラオケ仲間から生まれた。音楽を通じて地域密着し、1月から市内の老人ホームやデイサービスセンターなどを慰問している。立木さんは同市朽木荒川に仕事場を持ち、月に20日ほど滞在している。CDは1枚1800円で販売、うち500円は市の福祉関係の寄付にあてる。

 13日午後2時からは同市朽木、グリーンパーク想い出の森「ふぉれすと」でCDのお披露目がある。立木さんTEL0740(38)2304。
京都新聞


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