| 家族で農作業、夏野菜収穫 大津でイベント |
| 2008年6月29日 |
| 農作業を通じて自然や家族と触れ合う「自然家族」事業が２８日、大津市のＪＲ比良駅近くの田んぼなどで催された。家族連れ約９０人が、田んぼの草取りや夏野菜の収穫に汗を流した。 市や地元の大学、ＰＴＡなどでつくる大津環境学習活動実行委員会が主催。田植えから収穫祭までを計４回で体験する。この日は５月の田植えに続き２回目になる。 田んぼでは、梅雨期に伸びた雑草を抜き取るため、小学生や幼児らがはだしで水田に入った。子どもたちは腰の高さに育った稲苗をかき分けて、セリなどを選んで除去。小さなオタマジャクシを見つけると、家族に笑顔を向けた。 この後、参加者は秋の稲刈りに向けてかかし作りを行い、昼時にはトマトやレタスなど収穫したばかりの野菜を丸かじりやサラダにして味わっていた。 |
| 京都新聞 |
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