高島市安曇川町青柳の道の駅「藤樹の里あどがわ」の芝生広場に、市内で開催中の中江藤樹生誕400年祭のマスコットキャラクター「よえもん君」の巨大な顔が出現。芝生を刈って浮かび上がらせた可愛らしいよえもん君の表情に、観光客が心を和ませている。
よえもん君の顔は、道の駅東側の約3200平方メートルの広場に描かれた。縦約15メートル、横約11メートルで、道の駅を管理するびわ湖高島観光協会安曇川支所の職員が、今月から芝生を刈り始め、7日に完成させた。左横には、同じように芝生を刈り、「400ねん」の文字を浮かび上がらせている。
道の駅の中島利明駅長は「生誕400年祭を盛り上げるため描いてみました。家族連れで芝生の上でのんびり過ごしてもらいたい」と話した。 |