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びわ湖検定公式テキスト発売へ 写真付け詳しく解説
2008年6月8日
 「世界の淡水湖で、びわ湖の面積は広い方から何番目?」−。今年から初めて実施のびわ湖をキーワードとしたご当地検定「びわ湖検定」の公式問題解説集が出来上がった。受検問題を想定した参考問題が100問収録され、解説も写真入りで詳しく掲載されている。

 びわ湖検定は県内の自然・環境、歴史・文化などを中心に出題し、滋賀の魅力を全国に発信しようとするご当地検定。初級レベルの3級から上級レベルの1級まであり、正解率で各級の合格基準を定めている。

 公式問題解説集は「びわ湖の自然と環境」と「湖国の歴史と文化」「湖国の観光と物産」「びわ湖と人々のくらし」の4章立て。

 参考問題は「びわ湖に生息する外来種は」「全長が日本一長いケーブルカーが設置されている山は」といった内容で、選択、記述の両形式がある。

 A5判120ページ。10日に県内の書店などで発売される予定で、定価は1260円。

 初回となる今年の検定は、草津市の立命館大びわこ・草津キャンパスを会場に11月30日に行われる。1級受検は2級合格者に限っているため、今回は2級と3級のみ実施される。検定実施日までにスタンプラリーや検定講座の開催も予定されている。
中日新聞


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