バレーボールの全国高校選抜優勝大会(20日開幕・国立代々木競技場)に初出場する高島高男子バレーボール部の壮行会が15日、滋賀県高島市今津町のホテルで開かれ、市民約60人が、監督、選手ら22人を激励した。
主催した同部保護者会の中島康雄世話役が「県代表のプレッシャーに負けず、1ゲーム1ゲームを楽しんできて」とあいさつ。海東英和市長らが激励したあと、選手1人1人が紹介された。中島章博主将(2年)が「夢の舞台で誇りを持って頑張る」と宣誓、松本篤監督は「まず1勝の目標を達成し、代々木の舞台で勝っていきたい」と抱負を述べた。
続いて、歓談しながら、各選手が決意表明し、出席者からエールが送られた。高島高は21日の1回戦で日本航空高(山梨)と対戦する。 |