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スノーシューで白銀の雪山散策 高島・マキノ高原
2008年2月9日
 「スノーシュー(西洋かんじき)で歩こう」が9日、滋賀県高島市マキノ町のマキノ高原であり、同市内から約20人が参加、白銀の雪山の遊歩道を自然観察しながら散策した。

 高島市体協が、雪上を自由自在に歩けるスノーシューを市民に体験してもらおうと催した。子どもから70代までがヨキトギ川沿いの調子が滝までの往復3・5キロのコースを2時間かけ楽しんだ。

 調子が滝付近は積雪が40センチ近くあった。いたるところにシカの足跡があり、鳴き声もしていた。参加者らはガイドのマキノ高原観光の前川正彦支配人から、シカはリョウビの幹の皮を食べたり、必ず川の水を飲みに出てくる、夜には遊歩道沿いの木の下で寝ている、などの説明を受けながら、新雪を踏みしめ思い思いのペースで歩いていた。
京都新聞


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