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80キロの尾根、新観光スポットへ 高島・百里ガ岳周辺で職員ら研修
2007年9月19日
 滋賀県高島市が推奨している中央分水嶺(れい)・高島トレイルについて、観光客に案内ができるようにと、市内の観光協会職員らを対象にした研修会が19日、同市朽木の百里ガ岳周辺で行われた。

 市内6観光協会などでつくる高島地域観光振興協議会の主催。高島トレイルは約80キロにわたる尾根で、市が来月末に「トレイルサミット」を開催し、新たな観光スポットとして売り出そうとしていることから、職員が問い合わせに答えられるようにと企画された。

 この日は4つの協会から職員ら12人が参加。一行は登山口のおにゅう峠から山頂までの往復約8キロをゆっくり歩きながら、講師の吉田正司・朽木観光協会事務局長代行から、トレイルの見どころや登山の基本について学んでいた。
京都新聞


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