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琵琶湖産の魚や小エビの加工料理ずらり 高島で品評会
2007年2月7日
 「第24回県水産物加工品品評会」(県水産加工業協同組合主催)が7日、滋賀県高島市の今津サンブリッジホテルで開かれ、つくだ煮やなれずしなど、琵琶湖産の魚や小エビを生かした自慢の加工料理が出品された。

 品評会は、淡水魚などを加工する技術の改善や品質向上などを目的に毎年開かれている。今年は、同組合に加盟する約35の水産加工業者から153点が寄せられた。会場にはアユやフナ、イサザなどの甘露煮やしょうゆ煮などがずらり。8人の審査員が色やにおい、味などを念入りに採点した。

 審査委員長の村井三郎・県日本調理技能士会名誉会長は「ソフトな味と舌触りのものが多く、料理に向ける努力に頭が下がる思い」と感想を述べた。審査の結果、入賞の14点が決まった。
京都新聞


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