| 巨大絵馬、お目見え 大津の日吉大社 |
| 2006年12月22日 |
| 来年のえと「イノシシ」を描いた巨大な絵馬が、大津市坂本の日吉大社の境内入り口に飾り付けられている。 １９９３年から毎年、絵馬を製作。今年は縦１・８メートル、横２・７メートルのベニヤ板に、地面をけり、走りだすイノシシが描かれている。 平安時代後期の絵巻物「鳥獣戯画」に登場するイノシシを参考にデザイン。神主の須原紀彦さん（３５）が今月初めから絵筆を握った。大社で頒布する「えと絵馬」にも同じ絵柄を採用した。 参拝に訪れた同市荒川、主婦松田真弓さん（４５）は「来年も家族が楽しく、健康に過ごせる年になれば」と絵馬に見入っていた。 |
| 中日新聞 |
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