| マキノカントリーフェスタ：親子連れらでにぎわう |
| 2006年10月2日 |
| 高島市マキノ町のマキノピックランドとマキノ高原で１日、「マキノカントリーフェスタ２００６」が開かれた。あいにくの雨模様にもかかわらず県内外から多くの親子連れらが訪れ、クリのイガ投げ大会や餅つきなどのイベントを楽しんだ。 ピックランドが開設された９９年から毎年開き、８回目。ニジマスの魚つかみや竹筒を使った炊飯体験、農産物の直売などがあった。 メーン会場のピックランドであった呼び物のイガ投げ大会には、飛距離を競う「一般男女の部」と風船目がけて投げる「小学生以下の部」に計１５０人が参加。ピックランドのクリ園で取れた直径１５センチほどのイガが使用され、参加者は痛みをこらえながら素手で持って放り投げたり、転がすなどしていた。入賞者や風船にイガを命中させた子どもにはクリがプレゼントされた。 大会に参加した福井県小浜市立遠敷小１年、嶋口君（６）は「イガを触るとすごく痛かったけれど、クリがもらえたのでクリご飯にして食べたい」と笑顔で話していた。 |
| 毎日新聞 |
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