滋賀県高島市朽木の県立朽木いきものふれあいの里の来場者が9日、30万人を達成し、ちょうど30万人目に訪れた小学生に認定書や記念品などが贈られた。
ふれあいの里は、1992年7月にオープンした。約8ヘクタールの敷地内で、自然観察や動植物との触れ合いが楽しめる自然体験型施設で、家族連れに人気がある。
30万人目の来場者となったのは、向日市の向陽小2年の風間啄杜君(7つ)。両親、妹と4人で、近くの安曇川で行われた水生生物観察会の帰りに立ち寄り、白瀬正博所長から認定書と鉢植えの観葉植物などの記念品を受け取った。
風間君は「30万人目と言われて驚いた。記念品をたくさんもらえてうれしい」と喜んでいた。 |