| イガはじけ15日からクリ拾い 高島・マキノピックランド |
| 2006年9月8日 |
| 観光クリ園では関西最大規模の滋賀県高島市マキノ町の農業公園・マキノピックランドで、イガグリがはじけ始め、つややかな茶色の実が顔をのぞかせている。 クリ園（約５５ヘクタール）には、わせ品種の「丹沢」や「国見」をはじめ、「有麿」や「岸根」、「石槌」など９品種、約１万７０００本が植わる。同公園によると、今年は例年より５日遅れの４日からはじけ始めたという。 クリの木には、大きく膨らんだクリが実り、地面に実を落としている。公園の三田村治男支配人は「８月に雨が少なかった影響で少し小ぶりだが、天候に恵まれて甘さが強い。予定通り、今月１５日からクリ拾いを楽しんでもらえる」と話している。 問い合わせは、同公園ＴＥＬ０７４０(27)１８１１。 |
| 京都新聞 |
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