| 中江藤樹」で友好交流調印へ 高島市と愛媛・大洲市 |
| 2006年8月31日 |
| 滋賀県高島市の海東英和市長らは９月１日、日本陽明学の祖・中江藤樹ゆかりの地として、新市発足まで旧安曇川町が友好提携を結んでいた愛媛県大洲市を訪れ、新たに友好交流調印式を行う。 旧安曇川町は大洲市民と相互交流が続く中、１９９９年に友好提携を結んだ。昨年１月に両市とも合併したため、提携はいったん解消された。その後の協議で提携の趣旨に基づき、市民の交流活動を支援することで合意し、高島市民も参加する大洲城天守閣復元３周年記念の「大洲 お城祭り」で、調印式を行うことになった。 調印式は天守閣であり、高島市から海東市長や市議会正副議長ら６人、大洲市から大森隆雄市長の代理で首藤馨助役ら１０人が出席する。両市の市民が見守る中で、将来にわたっての交流の推進を約束する。 |
| 京都新聞 |
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