韓国ドラマ「冬のソナタ」の名場面の背景に似ているとして、一躍脚光を浴びた滋賀県高島市内のメタセコイア並木を走り抜ける「マキノ健康栗マラソン」(市、市教委、市体育協会主催)が、10月15日に同市マキノ町の農業公園・マキノピックランドを発着点にして開かれる。
25回目を迎える恒例のマラソン大会で、近年は「冬のソナタ」ブームもあって参加者が増えている。高校生以上のハーフマラソンと中学生以上の男女の10キロ、子どもから参加できる2キロの3種目を実施する。
ハーフマラソンと10キロの各3位までを表彰し、メダルと地元産コシヒカリを贈呈する。
また、両種目の参加賞としてオリジナルTシャツと特産品のクリ、2キロも含めた完走者全員に完走証を贈る。
定員は計1500人。参加費はハーフマラソン3000円、10キロ2000円、2キロ200円(2キロの中学生以下は無料)。
申し込みは9月1日までに、高島市教委市民スポーツ課TEL0740(32)4459。 |